札幌市のジム付食事付賃貸マンションは、コスモスGM株式会社

コスモスGM~私たちの考え~

コスモスGMの考え 【食事・運動 生活の質と拠点を作ること】

【自己紹介

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。私はコスモスGM株式会社の金山と申します。

弊社は1994年以来、札幌市を拠点として7棟52室の物件を所有する不動産賃貸業を生業としております。

 

【一人暮らしと食事】

私は大阪出身ですが、2010年から札幌に移り、この仕事に携わってきました。

それ以前は大阪などでサラリーマンをしておりました。その間、今に至るまでずっと一人暮らしをしております。

 

サラリーマン時代は主に営業会社で働いており、夜は遅く食事もいい加減でした。

朝食は抜きで会社に行き、夜中まで働き、その後牛丼屋・コンビニ・ラーメン屋など、馴染みの店でカロリーだけを取る毎日。そういう店で周りの顔ぶれは共通点がありました。まだ若いのに疲れた顔をしたサラリーマンや、独居高齢者らしき顔ぶれです。買物カゴの中身は決まってカップラーメン・菓子パン・野菜ジュース・半額惣菜などでした。そして私もその中の一人でした。毎日毎日疲れて腹も減るので、カロリーと塩分ばかりを掻き込むように取ったものです。

 

【健康のため自炊を試みるも】

元来健康意識だけは高かったので、健康のため自炊を試みたことは何度もありましたが、どうにも無理でした。キッチンはあまりにも狭く、冷蔵庫はボロ、調味料も調理器具も揃わず、それらを買っても調理の手間が面倒で・・慣れない為に時間もかかりました。

当然続きません。気付いた時には大量の食材が痛んでいて廃棄処分です。食器や調理器具は埃をかぶっていきました。時間的にも食費的にも自炊はあまりにもハードルが高かったのです。

 

【安い外食に依存する日々】

では外食やお惣菜でバランスよく食べれるでしょうか?

安く済ませるには単品目中心で味が濃い牛丼屋系、弁当屋、あとは揚げ物と炭水化物ばかりが半額になるスーパーのお惣菜コーナーです。いずれもカロリーは取れますがバランスは悪いです。

外食でかつバランスのことを考えると、これは高くつくことになります。外食でも安くてバランスがいいところは稀にありますが、知名度も数も多くありません。

結局私は諦めて毎日毎日同じ味の外食を掻き込みました。内心味が濃いと思いつつ味に飽きたと思いつつ掻き込みました。それ以外知らなかったし、日々の忙しさの前にはそれ以上の事はできなかったからです。

 

【成人病の危機と生活の立て直し】

30を過ぎて、心なしかスポーツクラブなどでの運動時や階段を上がる時に胸の苦しさや息切れを感じるようになりました。そして2年前、漠然とした不安を感じた私は内科検診を受診、結果は高脂血症と高血圧でした(>_<)。

 

医師には一生薬を飲むことを告げられましたが私は断りました。薬に依存した体になるからです。代わりに私は、苦労しながらも自炊を選ぶようになりました。多品目の食材を利用した健康のための自炊です。

今では血圧も正常に戻り、健康体に戻ることができました。しかし食事も運動も日々の積み重ねです。終わりがあるわけではありません。

 

【新しい賃貸住宅を作る】

私はカロリー計算から塩分計算までとことんやりながらダイエットを成し遂げ、健康を回復することが出来ました。しかし忙しく働く大多数の方には自分の意志で食事を選ぶことはやはり難しいと思われます。日々の仕事とお馴染みの店とお馴染みの食事、いつの間にかパターン化されるものです。

それならば生活の拠点となる賃貸物件で、入居者様向けに質の良い食事を提供できないだろうか。更には充実したスポーツジムを併設して、皆様の運動もサポートしたい。そのような構想から全く新しい住まいを作っていきたい、そう思い至った次第です。

私は半生をかけ自分の体と対話しながら、こうした考えに至りました。

この経験が皆様の幸せにつながれば幸いに思います。

 

 

 

 

【現役の皆様】 豊かな人生の拠点になりたい~

例えば手術をして病院のベッドで寝たきりになったとき、自らの不自由を嘆き窓の外で普通に歩く人を羨ましく思うものです。

たかが虫歯の時でさえ、治療のための詰め物で歯の嚙み合わせが悪いまま一週間を過ごす事になったとき、食事の楽しみは半分以下になりつまらない思いをするものです。

 

これらは全て、日々当たり前のように享受しているものであり、大半の人は意識しません。

しかし失った時にこれほど人を無念と後悔に誘うものもありません。

 

人はそれを健康と呼びます。

 

そして健康は可能な限り持続させるべきものであり、それが長く続くほど人生は幸福に近づきます。

健康のことは健康な時に考えるべきものだと私は考えます。そしてその為に皆様に食事と運動を提供したいと考えております。勿論誰でも手が届く現実的な金額で!。

【高齢者様】 いつまでも自分の人生を~

【健康寿命】

~日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間~

 

日本は長寿大国ですが、一方で医療費や介護保険は年々増加しております。

そんな中、2000年にWHOによって提唱されたのが健康寿命です。

毎日病院に行くのが日課になってしまったり、寝たきりのまま10年以上も生き永らえてしまったり、或いはそんな人生に自らは辟易したとしても自分の死を自分で決める(安楽死)事はできません。できれば誰もがピンピンコロリするのが理想の人生のはず。

 

それが自分の人生を生きるという事だと思います。

いつまでも自分の足で歩いたり、自分の意志で物事を決めたりして、介護保険や医療費には極力頼らない生活。そういう意志のある方に是非入居して頂きたいと考えます。

その為に食事と運動を提供し、皆様の健康と人生をバックアップしていきたいと考えております。

健康寿命と平均寿命

【一汁三菜】 シンプルを大事にする食事

多品目で塩分と油を控えめにしたメニューを提供します。

言わば外食の対極に位置するものです。そうすることで自ずと栄養バランスは整い、カロリーも控えめになります。(一食約600キロカロリー)

塩分が控えめになる分、酢の使用頻度が高くなります。

それでも初めは薄味が物足りないと思われるかもしれませんが、いずれ慣れてくると思われます。

 

ご飯はお茶碗軽く一杯(100g)を推奨しますが、ご飯の量はある程度各自に任せることになります。

 

珍しい食材や高級食材は使いませんが、シンプルでバランスの取れたメニューを提供し、外食とは差別化されております。

そしてそれを外食以下の金額で提供していきます。

流行りではなくニーズと社会貢献を目指して

【流行りを追いません】

 

浴室乾燥機・食洗器・オール電化・フリーレント

家賃を押し上げる設備の数々やリノベーションという名のリフォーム、ごてごてした色付きの壁紙、インターネット無料やゼロゼロ物件などの借主誘因の為のアイテムの数々・・

 

需給バランスの崩壊した札幌の賃貸市場では99%の賃貸物件はこれらのサービス(競争)の当事者です。しかし貸主・借主共々が共倒れに向かっていく進化の袋小路であり、当社が目指すものではありません。

 

一時的に入居者を招くためのこれらの取り組みは入居1か月でそのありがたみを失い、2か月後には当たり前の風景になっているかもしれません。

そしてゼロゼロ物件どころか引っ越し費用すらもサービスする家主が出てきた昨今、3か月後には退去!?・・これもしばしばあります。



【ニーズと社会貢献を追い求めます】

一方加熱する賃貸過当競争から少し目を外すと、独身世帯・核家族世帯が数、割合ともに増加しており、特に独身世帯は増加が顕著です。

ここ札幌では特に道内在住の高齢者の札幌転入が非常に多く、転入超になっている札幌市人口統計の大きなポイントになっています。

独身者向けの賃貸住宅は札幌市内は既に供給過剰、しかしその入居者の生活にさらに一歩踏み込んだ賃貸経営があるかと言うと・・。

賃貸住宅は住まいであり、住まいは生活や人生の拠点になる場所です。画一的な「箱」はもう十分です。弊社はそこに住む人の幸福を考え、世にない、足りないものを作り出す、そうした仕事を目指します。

 

生涯の健康と幸福の追求

【~すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する~】

 

幸せの形は人それぞれといいます。

しかしすべての幸せの根幹になっているものは健康的な体にあると考えています。

何の変哲もない話ですが、15年間の社会生活の中で導き出した結論です。

 

しかし今の時代、健康を維持するという事が如何に難しいことか。

難しいけれども最も必要・・・では弊社に何ができるのか?

常に己に問い続ける日々です。

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